やすみやすみ
1年の、のち

1年の、のち

まさか1年経って、こんなことになるなんて。
人生って意地悪だ。
時間も容赦無い。

今夜もうまく眠れない。
麓の樹

麓の樹

衝撃的だった月初めから、約1ヶ月。
食欲が無かった2週間、行動すべきと決意して、勇気を出してからまた2週間。

まだ分からないけど、状況は厳しそう。
もう既に事が終わってしまったかもしれない。

そうしたら、私はどうすればいいんだろう?
何を糧にしたらいいんだろう。
もう何度目になるんだろう。
どうしてこの生を享けたのだろう…

時間が経つことを待つしかできない。辛い。
歩いても歩いても

歩いても歩いても

まだ分からない事実。
どんなに大きなショックにも耐えられるように、既に色々な想像をして、心に予防線を張っている。

あーあ
あーあ
あーぁー

駄々をこねる子供が私の心の中にいる。
何をしても現実は変わらない。

こんなことをするために、
大人になったわけじゃないのに、やるせない。
静かなる山麓

静かなる山麓

現実を忘れたくて、早寝早起きし、旅ばかりしている。今回は日帰り。
でも出先でも考えることは同じことばかり。

もう事実は作られてしまったんだろうか。
私が得られなかった事実。
これまで何度も経験してきた。
それでも辛いものは、辛い。

忘れるために、新しく始めたことはうまくいかない。
神様は一体私に何をさせたいんだろうか。
覚悟

覚悟

心乱される言葉。
容赦ない現実。
幻のように消える夢。

学生の時も経験したけど、自分の心が耐えられるのか分からない。
だったら聞かなければいいのにね。

でも私は事実が欲しい。
足りないのは、後は覚悟だけ。
思いがけず

思いがけず

旅先で訪れた神社の崇敬会に入ったのは、1月。昼間に会員証と共に、お札や絵馬、御朱印帳に小銭入れまで入った小包が届いていた。

こんなに沢山の記念品を頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しい。
気持ちが落ちている今の私を、神様が励ましてくれているのかもしれない。

日帰りでも行ける距離だから、今度またお礼に訪れたい。

現実に打ちのめされて、はや3週間。
まだ事実は分からない。
事実を知ることほど怖いことはない。
でもこの経験で、精神的にも強くなれたかな。
あれから1年の初夏

あれから1年の初夏

私はお酒が飲めない。
お酒が飲めないから、あんまり楽しくないと思われたんだろうか。

でもお喋りは楽しかったし、相手もそれなりに楽しんでくれていたように思う。
今後の暮らしについても、私なりに踏み込んで対話していたつもりだった。
何が足りなかったんだろう。

思考だけが同じ場所を何度も何度も巡る。
意味が無いと分かってはいても、やめられない。

人生は一度きり。
たった一度きりの過ぎた時間を取り戻したくて、もがいている。
未来が怖い

未来が怖い

嬉しいことは、そうそう起きないのに、
昔から気まずいことや胃が痛くなるようなことにはよく遭ってしまう。何だろうね。

月初めに結果が分かるのが、今から怖いし辛い。何とか前を向こうと、この半年間は努力したけれど結果は出せなかった。

傷ついてもいいから、事実を知りたいと行動したのは誰でもない自分なのにね。

ままならないことに気を揉んで消耗するより、
自分一人でも楽しめることに打ち込む方がよっぽど楽だな。
泉の底

泉の底

仕事はしてても、心ここにあらずという感じ。
夜は胃がひりひりして、ご飯が食べられない。

起こったことは正しい、仕方がないと人は言う。でもいつも気まずい、苦い思いだけが胸の底に残って澱みになる。

時間が経てば泉は浄化されるものでもない。
どうにかしたくても、どうにもならない。

ただ、今は澱みの中で潜むことしかできない。
地を這う

地を這う

清算のための第一歩。
勇気を出して、真実が確かめられるようにした。まだ結果は分からない。ずっと緊張してる。

よく、悪い事の後には良い事があるよ、なんて言われるけれども、この1年は悪い事の後に悪い事しか起きなかった笑

でも人の痛みや苦しみが真に分かるようになれたから、傷つくことは決して悪い事ではないのかな?

なんか疲れたな。誰もいない世界で眠りたい。
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